up1853のblog HOアメリカ型

HOアメリカ型鉄道模型

カテゴリ: 3:線路配置・第四

20100119:20091213:1(1)(1)
鉄道模型考察048(動画あり):第四レイアウトの連続Sカーブ

写真は外線から内線に入り、さらにS字線へ行くDash 8-40Bの貨物列車。

動画はこちら。


第四レイアウトのSカーブはS字状になる物の他に、考察043で紹介した形状のものがあります。
このうち、片渡りは結構、多用しています。 実は片渡りがSカーブとの認識はありませんでした。
ただ、分岐は脱線に注意との認識はありました。

一方、レイアウトを分解式にしたため、1モジュールの長さを標準で90cmとしました。
又、モジュール間の接続は直角が基本です。

ここで問題となったのが、外線から内線を跨いで、S字線に入るところです。
分岐部分を1モジュールに集中させようと、片渡り+側線分岐で作りましたので、
結果として、Sカーブの連続になりました。
幸い、脱線はしないようですが、ヒヤヒヤです。

今考えると、片渡り+側線分岐をやめて、分岐+シングルスリップの方法もありました。
当時、スリップは使ったことが無く、考えていませんでしたが、
これだと、Sカーブの連続は回避できそうです。ただ、スリップ動作はどうでしょうか?
とりあえず、検討課題としています。

20090519:20090414:2 002(1)(1)
鉄道模型考察037:レイアウトの勾配について

現在の第四レイアウトも少し勾配がついているようです。

最初(10年以上前)に第一レイアウト?(線路だけです)を作ったときは勾配をつけて、
上り、下りを楽しもうと思いました。長い距離が走れるし、変化もあって良い・・・
ところが、連結の自然解放やら、集電不良に悩まされて楽しむどころではありませんでした。
勾配の付け方も悪かったのでしょう。

その後、何かの本で、運転を楽しむのなら、「勾配はつけない方が良い」との記事を読んで、
なるほど、自分の技術では勾配は無理と知り、以後、平面にしています。

現在の第四レイアウトも平面で計画しました。
ですが、線路を引いてしばらくすると、どうも奥側が少し高いようです。
試しに貨車を置いてみると、左右のカーブでは手前側に転がるのもあります。
ただ、直線部分(手前、奥とも)は水平のようです。
ですから、「線路敷設のときは、水平を器械で確認しながらする」、というのが教訓です。

で、ここからが、考察なのですが、
勾配は付いているのに、自然解放しない、見た目にも分からない、と言うのは何故?
理由を考えると、どうも、土台の接続方法に理由があるようです。
勾配線は作ってないので、経験はないのですが、
① 乗り越え線は両方の線を上り、下りで作る。(勾配の緩和)
② 勾配の初めは一枚の板から切り出す。(勾配の連続性)
③ 板は厚いほうが良い。(12mmのベニヤ板)
④ 勾配線の土台接続は、なるべく少なく。(長くする)
以上の条件は必要のようです。
後、通る車両にも対策が必要かも・・・
いずれにしても、広いスペースが必要ですが、工法にも工夫が必要と思います。

コメント(4)

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おはようございます。
勾配上にポイントをつけても、NMRAタイプのフランジは脱線しにくいですが、メルクリンをはじめとするヨーロッパタイプの大きなフランジは必ず脱線します。
脱線とフランジの大きさは因果関係が無いみたいです。むしろ、形状に問題があるみたいです。
話が脱線しました・・・あは・・・もう一つ「は」を書くのは遠慮しました・・・あはは・・・しまった、やっちゃった・・・。
自然開放は、やはり勾配が急にきついところで発生しやすいですね。連結面が横から見て、折れ曲がって見えるようなら、間違いなく自然開放してしまいます。
あと、カプラーの高さ調整・・・結構大変です・・・やっぱり、勾配内包が楽しめる・・・ですよね・・・削除

2009/5/19(火) 午前 10:30[ silkextra ]返信する

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silkextraさん、コメント有難う御座います。
勾配上にポイントは、まずいだろうと、つけたことは無いです。
ヨーロッパタイプのフランジは大きすぎて、ダメですね。
考えてみれば、勾配を付けられるほど、大きなレイアウトは無理でした。
カーブで勾配付きを良く見ますが、あれは直線の何倍もの抵抗ですね。削除

2009/5/19(火) 午後 6:20[ up1853 ]返信する

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今晩は。私のN板も最初はXのところが立体交差していました。蟻Cタイプはスリップ・加糖はフライホイルが悪影響をしてジェットコースターでした。結果Xが平面クロスに変更したのです。勾配・立体交差は本当に広いスペースが必要だと判りました。削除

2012/2/25(土) 午後 8:11schneiderabbita返信する

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rabbitaさん、コメント有難う御座います。
狭いところに線路を一杯引いて・・・と言うのは、やりましたが、
すぐ飽きるのですね、とは何回かやってみて、分かったことです。
その為、今は平面で、線路も少なめにしています。
運転が画一的になりますが、長続きしているようです。削除

2012/2/26(日) 午前 9:16[ up1853 ]返信する

20090501:20090105:1(1)(1)
鉄道模型考察034:脱線の原因?その後

以前、「脱線の原因?」(TB参照)で線路の高低差と書きましたが、
高低差と同様に、左右差も問題でした。

発端は、現第四レイアウトのS字線合流です。
ここは、本来、片渡りを使うところでしょうが、
余っていた、#6L/Hとフレキで作りました。
今でも、脱線等の問題はなく良好です。

今回、atlasの50feet貨車を推進運転で(分岐側へ向けて)走らせてみると、
明らかに、車輪の乗り上げる音がします。ただ、脱線はしません。
最初は気にしていなかったのですが、少し調べてみました。

結果はフレキが少し、左にズレていました。但し、車両によって差があります。
接続には気をつかったつもりでしたが、気がつきませんでした。
ここで、絶縁ジョイナーを使ったギャップを作ったのも問題でした。

そこで、解決方法は
① ギャップは絶縁ジョイナーを使用しない。(線路を固定して、切る)
② 全ての接続は金属ジョイナーを使用する。
以上を標準の工法に指定し、順次、改修予定です。

写真はとりあえず、食い違いをなくしていますが、いずれ金属ジョイナーに変更して接続し、
新たに線路を切ってギャップを作る予定です。

20080320:20080308:2(1)
2月のサークル例会でC-C機を持って行き、走らせたのですが脱線してしまいました。
B-B機では問題ないようです。

C-C機は、確かにB-B機より走行は注意が必要なのですが、
自宅レイアウトではどちらも、問題なく走ります。

そこで、サークルでは何が問題か、考えてみました。

① 線路接続に隙間がある
最初、これを考えたのですが、見ていると、結構、隙間があるところでも、
問題なく通過します。少し隙間があった方が良い音がします。
(電気接続は別接点でしています)

② 線路接続に高低差がある
これは、見ただけでは判らないのですが、触ってみると判ります。
脱線するのは、高低差があるところで、カーブ区間のようです。
直線区間では高低差があっても脱線しないです。(連結器が外れる場合があります)
サークルのレイアウトはカーブにカントがついており、それも影響しているようです。
(カントの精度も、今ひとつです→逆カント?のところもあるようです)

結論として、「カーブでの線路接続に問題あり」となりました。
ただ、B-B機では問題ないので、当面、B-B機での走行になります。

尚、H講師もカントを問題視しており、改良を提案しています。

自宅レイアウトでは精度の問題もあり、カントをつけておりませんが、(工事が面倒?)
走行には良いようです。
写真は自宅レイアウト(第四)の線路の継ぎ目で間隔が開いてしまったところです。(一番手前)
左右のカーブの関係で間隔が開いてしまいましたが、脱線はしないようです。
場所はどこでしょう?→答え:S字線の入口です。

20070522:20070519:2(1)
yahooブログ

線路敷設が完了したので、第三と比較してみました。
(第三レイアウトはTBを参照下さい)

写真では判りやすいように上から撮っています。
いつもはEYEレベルの位置を心がけています。

さて第三との違いは左右が逆になっているのですが、写真に写っている機関区#2線が右に広がっています。
これは機関区建物に合わせて線路間隔を広げたものです。
それにより、引上げ線が途中で終わっています。機関車1台は退避できそうです。

あと変わった点ではカーブレールの使用により、半径が15mm小さくなりました。
従い、前後、左右に余裕が出来ていますが、写真では判らないです。

20070521:20070519:1 002(1)
yahooブログ

先週に線路敷設は完了しましたので、記念に写真を撮りました。
左から留置線、引上げ線、発着#2、発着#1、外線となります。

作業開始から8ヶ月でここまで来ました。
当初、6ヶ月くらいと見ておりましたが2ヶ月ほど延びました。
1月、2月の進捗が無かったですね、写真やら動画で遊んでしまいました。

このあと、予定では
① コントロール盤の製作
② シーナリィ&ストラクチャーの製作
となります。

20070514:20070513:1 001(1)
yahooブログ

引上げ線隣の留置線ですが、敷設は完了しました。
写真、左側の線が留置線です。

当初、ここは給油所と砂補給所の予定でしたが、機関区に纏めることで予定通り留置線になりました。
機関区に入りきらなければ、ここに設置します。

これで一応、線路工事は終了ですが、手直し等で再度、工事が発生するかも知れません。

20070511:20070508:1 002(1)
yahooブログ

レイアウトは一応、作りました。(走らせるだけですが)
ご存知のように、本線の直線は大体1100mmです。
さて、列車の有効長は?(写真の貨車は40ft boxcar2両とカブースです)

これは実測をして決めることにしました。
基本的に運用は発着の繰り返しになります。
従い、発着線#1と#2のアンカプラー設置の位置により長さが決まります。

実測の結果は#1/#2とも、貨車部分で600mmとなりました。
運転に余裕をみると、大型の貨車で2両、小型の貨車で3両くらいかなと思います。
ポイントを沢山、配置しましたので(ポイント上に留置はしない)その分、長さが短くなりましたが、
実際に小さいレイアウトなので、この位が良いのかも知れません。

長い列車はサークルなどの大きいレイアウトで運転しようと思います。

コメント(4)

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何気ない情景ですが、良い写真ですね。ミルウォーキーロードのUボート?が2両のボックスカーとカブースを引き連れて留まってる様子大変印象的です。カメラの焦点深度も大変うまく生かされていると思いました。削除

2007/5/11(金) 午後 8:45[ F'Track ]返信する

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up1853様 おめでとうございます。DCCレイアウトなので入換えなど楽しめますね。バラスト撒布やレール着色など計画されていますか。

2007/5/12(土) 午前 2:14[ maki ]返信する

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F'Trackさん、コメント有難う御座います。このU28Bは大変調子良く、気に入っています。写真の焦点深度はカメラ任せですね、本当はもう少し深くしないといけないと思うのですが、やっていません。

2007/5/12(土) 午前 3:15[ up1853 ]返信する

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omaki38様、コメント有難う御座います。DCでも入換は出来ますがDCCだと、より実感的に出来ます。シーナリィの書庫は作っておりますが、なかなか作業にならないですね、まずはバラストに挑戦したいと思います。

2007/5/12(土) 午前 3:27[ up1853 ]返信する

20070507:20070504:2 002(1)
レイアウト寸描016:機関区線は出来ましたが・・・

機関区建物もキットを購入し準備は揃ってきました。

ストラクチャーと同時にシーナリィも考えないといけないのですが、
どちらも今まで作ったことが無いので、あれこれと勉強しています。
楽しいのですが、なかなか手が動きません。

コメント(2)

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☆ おお、もうキットを購入なさったのですね。手早い。削除

2007/5/9(水) 午前 4:54[ SDTM ]返信する

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SDTMさま、キットは思いのほか早く手に入りました。あとは線路のバラストでしょうか。建物の土台も考えないといけないです。削除

2007/5/9(水) 午後 9:59[ up1853 ]返信する

20070503:20070502:2(1)
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機関区線#2を建設しました。
写真は#1にFM-TM、#2にC30-7です。

当初、線路間隔は約50mmの予定でしたが、建物キットが間隔65mmのため広くしました。
従い、ヤード予定の線路を途中で止めて#2を曲げてあります。
ヤードは短くなりましたが、かろうじて機関車1台分の退避はできそうです。

線路工事も終盤になってきました。残すは片渡り1セットでヤードを構成する予定です。

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☆ 着々と進んでいますね。 中央線の単線部分の高架工事も佳境に入っています。 もうすぐ走るのだろうと思います。削除

2007/5/3(木) 午前 3:29[ SDTM ]返信する

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SDTMさま、コメント有難う御座います。中央線の高架工事は着々と進むのでしょうが、こちらは遊び半分でやっています。ですから、すぐ走る・・・

2007/5/3(木) 午後 1:35[ up1853 ]返信する

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