鉄道模型考察041(動画あり):連結器の首振りについて
写真は72ft Center Beam Flat Car(Walthers HO)の首振り機構。
動画はこちら。
連結器については、以前にも色々と書いているのですが、
当レイアウトの基本では
① 解放がスムーズにできること
② 60ft機関車(GP-40)と繋いで22インチの直結S字カーブを通過することです。
この為、連結器はAccuMate®を標準装備。
尚、コンテナ関係はMP15DC(48ft機)で牽きます。
今回の72ft Center Beam Flat Car(Walthers HO)は首振り機構があるので、試験してみました。
連結器はWalthersのまま(金属製、KD#5とそっくり?)です。
結果はGP-40連結でS字カーブが通過可能でした、解放もOKです。
60ft機関車との連結や72ft Center Beam Flat Carの連結も問題なしです。
と言うことで、機関車はAccuMate®が標準ですが、貨車はKD#5も可能にしました。
こんばんは。
そうか・・・カプラーの強度の問題がありましたね・・・今までぜんぜん気にしておりませんでした・・・というか、ほとんど走らせていなかったので、もっぱら機関車のほうばかり向いていました・・・。反省しなくては・・・。
2009/2/20(金) 午後 11:28[ silkextra ]返信する
up1853さん、こんばんは。
連結器、いろいろと出ていますが、やっぱりKadeeの物が信頼性が大ですね。AccuMateも確実なのですが見た目ががちょっと・・・。
リアルなサイズの58番を使用されたことはないでしょうか?
大きさに多少不安があるのですが。
2009/2/20(金) 午後 11:50[ tunnel_no2 ]返信する
silkextraさん、コメント有難う御座います。
強度の問題もありますが、一番の問題は、確実に解放できるかと言うこと。
実はデルタ線を計画中なので、重要な問題です。
今のところ、KD#5同士か、AccuMate®同士だと解放の成績が良いです。
もちろん、取り付き高さが合ってており、連結に問題ないのが前提です。
2009/2/21(土) 午前 7:41[ up1853 ]返信する
tunnel no2さん、コメント有難う御座います。
私も最初、AccuMate®は大きいなと思ったのですが、正面から写真を撮ってみると、あまり感じませんね、これは以外でした。
上から見ると、大きいからかも知れません。
あと、AccuMate®は柄が太い分、左右動作が制限され、大きな機関車では当方のr=559mmSカーブでコンテナ貨車(これも大きい)が脱線します。
これは、仕方が無いのですが、ダブルスタックのコンテナを通したいとのことで、70ftクラスの機関車はKD#26で逃げています。
KD#58は持っています。大きさが実感的ですね。
ただ、KD#5の在庫をたくさん抱えているので、評価はまだしていないです。
2009/2/21(土) 午前 8:04[ up1853 ]返信する
ケイディのクローンが出始めの頃、MR誌が報じた強度の試験結果では各製品間に差がなかったのですが、プラスチックには材質によって衝撃に弱いとか、クリープ変形するとかの問題があって、不具合が出てきましたね。その後、各社とも改善を行っている様で、新しいものでは大丈夫だとは思いますが……?
2009/2/22(日) 午前 1:14[ ワークスK ]返信する
ワークスKさん、コメント有難う御座います。
Kadeeのパテント切れは大分、前でしょうね。
当時は、まだアメリカ型をやっておりませんで、始めてからまだ3年ほどですが、Kadee、AccuMate以外にも2~3種類あります。
当方の試験では、Kadee、AccuMate以外は確実な解放が出来ないので、
それ以外の貨車は片側のみKD#5に変えて解放しています。
稀に、高さの合わない貨車がありますので、KDシリーズで調整しています。
2009/2/23(月) 午前 7:36[ up1853 ]返信する