up1853のblog HOアメリカ型

HOアメリカ型鉄道模型

カテゴリ: DCCについて

20100727:20100627:1(1)(1)
DCCについて016:DCCの普及は?

一時に比べると、DCCは普及していると思うのですが、国内ではまだ、それ程でもないですね。
機関車を個別に制御できるのは、素晴らしいことと思うのですが、
同一線路に2台、3台無いと、あまり、利点が無いという方があるかもしれません。

K社は一応、DCC製品を扱っていますが、T社は今のところ予定は無いようです。
あるブログに出ていたのですが、DCCの溶損問題もあるようです。
また、当ブログでも書いていますが、DCCでは感電の危険もあります。

アメリカのレイアウトでは、以前からDCCが主流になっているようですが、
最近、アメリカでは鉄道模型の推奨年齢が8歳以上から14歳以上に引き上げられたようです。
写真は同じ種類の貨車ですが、上の箱がシールで年齢を変更しています。

理由は判りませんが、DCCの問題と関係がある?かも知れません。

20100315:20050806 001(1)
yahooブログ

模型活動・昔023:20050806 DCC車両とコントローラ

この写真は2005年8月初めです。

車両はEMD NW2(BLI)とタンク車(Athearn)です。
この車両より前に、FM H-24-66 Train Master(Atlas)を購入しているのですが、
コントローラとの写真は、これが初めて撮りました。

コントローラの購入は7月16日で、FM H-24-66 Train Master(Atlas)を
購入した帰りに、横浜の模型店によって購入しました。

初めて、サウンドを聞いたときのことは、詳しく覚えていないのですが、
その後、DCC/サウンドの魅力に参ってしまいました。

20100227:20100129:2 200bpi
DCCについて015:DCC/soundとするには

写真はMR誌 FEB2010のMRCの宣伝から。

過去には色々と購入してきましたが、今は主にAtlas、たまにWalthers P2Kの
DCC/soundデコーダーが搭載されているものを、購入しています。
(BLIとAthearnも購入したことがあります)

最初は音が出るだけで満足していましたが、色々な音を聞いているうち、
好みも出てきました。

今の好みはALCOのC420で少し「ガタガタ」?と言う感じが好きです。
音的には新しいディーゼルより、古い方が面白そうです。
自分の好みの車両の音を聞いてみたいです。

ALCOのRS-3に対応するデコーダーも発売されているようです。
日本で買うと、高そうですがアメリカだと安く手に入るそうです。

20090915:20090627:1 001(1)(1)
DCCについて014:4台同時制御可能

ロコネットケーブルで繋ぎ、写真の機関車4台が個別に動かせます。

UT4で BN#1002、CN#9303。
DCS50Kで UP#1853、BNSF#2022です。

内線と外線で各1台、ヤード/入換線で2台の、計4台です。
特にDCS50Kは機関車のアサインが簡単なので重宝しています。
ヤードでは機関車の付替えに2台あると、便利です。

実際には、人間が同時に扱えるのは機関車2台(手が2本)で、ポイントの操作が入ると大変!
内線と外線をグルグル走行させておいて(操作なし)、ヤードで機関車の付替えをすると、
計4台の動作になります。(頭の体操?)

20090913:20090627:1 002(1)
DCCについて013:ロコネットケーブルの使用

最近は新しいことをやっていないのですが、
以前に買ったロコネットケーブルが出てきましたので使ってみることにしました。

接続はDCS50K+UT4のセットを2ケ作り、ロコネットケーブルで繋ぎます。
この時、片方のDCS50Kをブースタに設定。
この設定が少し、わかり難かったです、何とかなりました。

結果としては、上手く行きました。
これで、4台の機関車が個別に制御可能です。

20080608:20080427:1
DCCについて012:ブロックデテクター(NCE製 BD-20)

DCC関係機器を導入するのは久しぶりです。

簡単に言うと、機関車がどのブロックにいるか?を検出するものです。
正確には、どのブロックに電流が流れているか?を検出するもので、機関車でなくても、
電流が流れていれば良いのだそうです。
従い、ライト(LEDも)、車軸に抵抗を仕込んだもの等が考えられます。

今回は信号機のブロック動作に使用します。
ブロックに機関車がいる場合は赤、いなくなると黄→緑に変わります。
ブロックデテクターは居る/居ないを検出し、変化はシグナルコントロールで行います。
DCC機器はデジトラックスで統一を考えていましたが、アトラス製の信号機カタログには
例として、NCEのBD-20が出ておりましたので、購入しました。

写真はマニュアルの一部と機器本体です。
説明のように、空洞の部分にブロック接続線を通します。
検出信号は端子から出力されます。これはDCタイプと同じです。

20070601:20070529:1(1)
DCCについて011:感電?

これは初めての経験ですが、どうも感電するような・・・
写真のテスターではACレンジで14Vを示しています。
(+-の波形が正弦波で無いので値は???)

レールをさわって「ビリ、ビリ」ときました。
予想しておりませんでしたので、少し驚きましたが、実害はありませんでした。
そこで、理由を考えてみました。

DCCは約12Vですが+-に振れ、常に流れているので電位差は2倍あります。
一方、普通のDCは最大12Vですから、電位差も12Vどまりです。
この「+-に振れ」が「ビリ、ビリ」の原因ではないかと思います。

理由はさておき、「感電することがある」と言うことで、
公開運転会のDCC走行は止めた方が良いと思います。

公開運転会では沢山のお子さんが来て、多くは車両に触ります。
また、何となくレールにも触ると思います。
特にDCCは車両が走ってなくとも電気が流れています。
従い、場合によると感電するかもしれません。

特殊なケースと思われますが、クレームされても困るのでDCでの運転に変更します。
ホーン等については「サイドキック」を使う予定です。

コメント(1)

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低電圧での感電は個人差により、違いがあるようです。
この辺りは、主催者側の判断でしょうね。
レールの手前に掲示しても、クレームがあると
問題となるようです。削除

2010/1/10(日) 午後 7:04[ up1853 ]返信する


20070529:20070527:1(1)
DCCについて010:UT4を2台にしました

UT4を2台にしました。
本体とUT4x2で3台の完全運転が可能です。

今までも本体+UT4x1+アナログパワーパック(ジャンプ制御、TB参照)で
3台運転は可能ですが、ジャンプ制御ではホーン等が出せませんでした。

マニュアルには出ていないと思うのですが、UT4を接続するコネクタが
2ケありますので、UT4の2台運転が可能と思いトライしました。

結果は問題なく、機関車3台の完全運転ができました。
本線用(UT4x2)、入換用(本体)として使用予定です。

コメント(2)

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★ DCCの威力ですね。3台制御とは、、
レイアウト用地確保の件、実際色々と制約がでてきて、
ロフトの一部をこっそりと使うしか無いようです。
普段の行いが響いて、普通の居室内に確保ができなく
なりました。とほほ。。削除

2007/5/29(火) 午前 5:14[ SDTM ]返信する

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SDTMさま、コメント有難う御座います。そうですか、難しいですか、普段の行いも良いように見えますが・・・
ではロフトを使いましょう。名前はロフトでも結構、豪華だったりして・・・ガンバリましょう。削除

2007/5/29(火) 午前 5:49[ up1853 ]返信する

20070527:20070525:1 002(1)
DCCについて009:DCCに流れる電流は?

DCCを導入したのは第三レイアウトからです。
現在の第四レイアウトもDCCです。

それ以前の第二まではDCアナログでした。
当然、電圧計、電流計をありました。(当方、メーター好き)
DCCになってから「0ビット」、「1ビット」に対応する+-の波形がでるので、電圧計、電流計ともつけておりませんでしたが、よく考えてみると、+-が速いだけではないか?と思うようになりました。

速いといっても、低速データですから、半導体整流回路ならば問題無いはず。
と言う訳で、第二レイアウトで使っていた電圧計、電流計をそのまま入れてみました。

結果は当然と言いますか、OKで電圧12.7V、電流は機関車3台アイドルでは0.35Aでした。
DCCなので電圧は一定です。
1台走行しても0.1A増えて0.45Aです。
電圧が高いのと、ライト類がLEDになっている為だと思います。

今回、メーターが動作可能になったので、色々と試してゆく楽しみが増えました。

それでDCCに流れる電流は???ウ~ン?+-の変化が速いけど・・・
直流で良いのでは???判りません。勉強します。

20070515:20070501:2 002(1)
DCCについて008:UT4、その後

UT4を購入して、しばらくが経ちました。

気が付いたら、どうもUT4をメインで使っていました。
その理由を考えてみると、UT4の方が操作し易いようです。

即ち、アドレスはダイヤル(4桁)で決まりです。
本体では、これを毎回入力していたのですが、これが不要となりました。
本線機はたまに変わりますが、入換機はほとんど変更しないので便利です。
後は前進/後進の指示とホーン、他の操作で本体と変わりません。

読んでみると、あまり変わらない?と思うのですが、
ハンディ(手元で操作)になったからでしょうか?
そう言えば、アメリカでは無線操作が主流のような・・・
鉄道模型も時代と共に変わって行きますね。

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