2015年08月
鉄道模型・レイアウト図面002:蒸機の運用方法(第五レイアウト)
鉄道模型・レイアウト図面002:蒸機の運用方法(第五レイアウト)
蒸機を出しましたので、その運用を検討です。
運用と言うと、大げさですが、
1. 留置場所
2. 機関車の連結場所
3. 機関車の解放場所
の決定です。
条件としては機関車長(付け替え単位)が長いこと、標準的DLの2両分の長さです。
機関車本体+テンダー+カブースとなります、従いデルタ線での方向転換は出来ません。
実は、解放精度を上げる為、カブースを連結して、その連結器を使っています。
ただ実際にも、蒸機の次にカブースを接続した例が有るようですから、良いとしましょう。
検討の結果、
1. はCF部の側線
2. はCF部の通常の位置(出発機関車の連結位置)
3. はLF部に設置のアンカップラーの所
(ここは本来、長い貨物列車を切離す場所と考えていましたが、蒸機列車にも適用です)
解放してから、留置場所まで少し離れていますが、その辺りのストーリーは未定です。
因みに、S字線のS字部分(中央部)通過の時、機関車の速度が少し落ちます。
この部分はフレキトラックで、緩和曲線となっているのですが、
カーブそのものは、22インチより部分的に急かもしれません。
レイアウト寸描156:動画210、RS-1列車到着
レイアウト寸描155:動画210から、クロッシングの通過
鉄道模型・動画210:New 5th Layout
レイアウト寸描154:動画209から、USRA Heavy Mikado FRISCO#4114(BLI製)
レイアウト寸描153:動画209から、USRA Heavy Mikado FRISCO#4114(BLI製)
鉄道模型・動画209:USRA Heavy Mikado FRISCO#4114
レイアウト寸描152:USRA Heavy Mikado FRISCO#4114(BLI製)
鉄道模型・レイアウト寸描152:USRA Heavy Mikado FRISCO#4114(BLI製)
この蒸機、良く出来ています。
蒸機を走らせるには、ロッド、ギア類の調整が必要で、更には先台車、従台車の処理など、
自作に挑戦(1960年代後半)し、討ち死に?したことから、長らく購入していませんでした。
10年ほど前、DCCを始めた時に最初はDL、次に蒸機と、試しに購入しました。
多分、蒸機のブランクは35年くらいだと思います。
この間、模型の進化もあったようで、驚くほどの出来栄えです。
蒸機=鑑賞用と思っていたので、スムーズに走行するのに、ビックリしました。
音は、アメリカ型と言うことで、日本型とは違うと思います。
走らせてみて、判ったことは、今更ながら「蒸機は大きい」と言うこと。
小さなレイアウトでは運用の制限が沢山出来てしまいます。
(カーブの大きさ、方向転換など)
今のところ、蒸機はこれ一台。
それでも、買った以上は何とか運用できないか?と色々考えています。
コメント(2)
レイアウト寸描151:久しぶりに蒸機です
鉄道模型・レイアウト寸描151:久しぶりに蒸機です
この線路配置になって、蒸機を出すのは初めてかと思います。
前回の記事は2013年1月ですから、2年半ぶりです。
この機関車も購入してから、10年が経ちましたが、まだまだ元気で走っています。
蒸気はこの機関車しか持っていませんので、最近のデコーダーと音を比べると、
進化?が判るかも。
CF部の側線に入れて、撮影です。
機関車+カブースで側線長を少しオーバーしていますが、
ターンアウトの通過には、支障ありません。
これから、どこで切離しをするか?/留置場所はどうするか?の運用を考えてゆきます。
一度出すと、仕舞うのが大変?なので、しばらく出ていると思います。
コメント(2)
こんばんは。 意外にも進行前の音はいつものDLと同じですね・・・・・?
何の音ですか? アメリカ製の特徴ですか? メーカーの特徴ですか?
2015/8/13(木) 午後 11:55[ tt ]返信する
ttさん、コメント有難うございます。
進行前の音は、カメラを押しているDLの音だと思います。
私もアメリカ型蒸機の音を直に聞いたことが無いのでよく判りませんが、
蒸気の漏れる音などは、あまり再現していないように思います。
10年位前の製品なので、最近のは改善されているかも・・・
ドラフトは日本のより、低いように思います。
これは、あちらのDVDで感じたことです。
機会がありましたら、この蒸機、見て/聞いてください。
2015/8/14(金) 午前 11:01[ up1853 ]返信する