第五レイアウト077:改善点①直線区間での揺れ
動画#162で直線区間走行中の機関車が微妙に左に揺れています?
理由は線路の信号機用GAPの高低差でした。
第四レイアウトの後半からルーターで線路を切ってGAPを作るようにしています。
絶縁ジョイナーでGAPを作ると、脱線の原因になるからです。(TB:鉄道模型考察034)
ポイント部分のレールは枕木が硬い素材で出来ているので、線路だけ切れば良いのですが、
フレキレールは枕木が軟らかい素材なので注意が必要です。
更に、フレキレールは枕木が交互に接続しているので、
枕木が接続されている部分の線路を切ることです。
今回の揺れの原因は、
右側の線路が少し上に反っていたこと、そしてその理由は、
線路の枕木がない部分を切ったことで、高低差が出来ました。
対策は、犬釘(写真の↓)で線路を押さえ、反らないようにしました。
揺れはビデオを見ていて気が付いたのですが、実物では気が付きませんでした。
改めて、視点を変えて、見ることが大事だと思いました。
コメント(2)
今日は。HOぐらいの大きさになると直ぐにレールのうねりが発生してしまうみたいですね。外国車両はイコライジングされていない台車も多いのでレールのうねりでスリップ・連結千切れ・脱線が起こりやすく感じます。
2012/5/2(水) 午後 3:50返信する
rabbitaさん、コメント有難うございます。
台車のイコライジングよりは、レイアウトの精度に左右されるようです。
調整済の固定/半固定レイアウトでは脱線とかの現象は、ほとんどありません。
勾配も付けていないので、スリップとか連結外れもありません。
おかげで、ストレスなく、快適です。
2012/5/2(水) 午後 6:35[ up1853 ]返信する