up1853のblog HOアメリカ型

HOアメリカ型鉄道模型

2011年07月

20110729:20110513:1(1)(1)
第五レイアウト059:デルタ線以外のアンカップラによる運用

通常の解放位置はデルタ線ですが、デルタ線にはグレイン・エレベーターがあり、
ダブルスタックコンテナは進入できません。

そもそも、小レイアウトですから、ダブルスタックコンテナは無理なのですが、
無理を承知で、Dash 8-40CW+ダブルスタックコンテナを導入しています。

エンドレスは24inchの半径なので走行できます。
問題はリバース線です。
リバース線も曲線は22inchなのですが、スペースが無く直結S字ですから、
Dash 8-40CW+ダブルスタックコンテナの通過はNGです。

機関車や連結器を調整して、MP15DC+ダブルスタックコンテナの通過がOKとなりました。
そこで、運用方法ですが、
① エンドレスはDash 8-40CWで牽く。
② リバース線はMP15DCとする。
③ Dash 8-40CWからMP15DCへの付替えは入換機関車を使用する。
④ リバース線通過後の列車は、再度、機関車を付け替える。
⑤ Dash 8-40CW/他の機関車でエンドレスを走行する。(但し、貨車の向き反転)
以上の運用方法を考えました。

この運用だと、2ヵ所のアンカップラ追加が必要です。
線路配置の上側「側線1」(CB部)で後に入換機関車を連結してDash 8を切り離し。
列車を下側の「留置線1」(LF部)まで持ってきて入換機関車を切り離し、MP15DCに連結。
エンドレス/リバース線を走行して、再度、「留置線1」でDash 8/他の機関車に連結(向き反転)
(以下、繰り返し)

まあ、これほど苦労しなくてもと思いますが、
手を使わない解放/連結が目標ですから、満足しています。
アンカップラの設置やカップラの動作精度には注意しています。

写真は「側線1」(CB部)のアンカップラ。

コメント(2)

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書き込みさせていただきます。

私もレイアウトを持ちたいと思っておりまして、貴ブログを2007年代から追って熟読させていただいておりますが、貴重な御体験談が自分にも活かせそうで有難いです。コード83線路には既成品のカーブ線路は無い?ですか・・・。
そんな事柄から知りませんでした。これからもお手本御教授ください。削除

2011/7/29(金) 午後 8:51[ 屋根裏親仁 ]返信する

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屋根裏親仁 様、書き込み有難うございます。
そうですね、コード83の曲線レール、私も探したことはあるのですが、
篠原では出していないようですね。外国製では、あるような・・・
手持ちの分岐がコード100だったので、そのうちコード83に、
交換しようと思ってはいるのですが、実行が・・・
これからも、宜しくお願いします。削除

2011/7/30(土) 午前 8:07[ up1853 ]返信する

20110726:20110510:2 75bpi(1)(1)
第五レイアウト058:第五レイアウト線路配置

線路配置とアンカップラの配置予定を現状に合わせて修正しました。

線路の配置は基本的に変わっていません。
ポイントの位置や、側線の長さを現状に合わせました。

アンカップラの位置は解放する機関車や貨車の種別で決めました。
一番、重要なアンカップラはデルタ線に設置したもので、
他のアンカップラは主にダブルスタックコンテナの解放と列車分割用です。

20110724:20110508:1(1)(1)
第五レイアウト057:デルタ線の解放場所

デルタ線に設置したアンカップラで、これが一番重要です。

デルタ線の目的は貨車の解放!です、機関車の方向転換も出来ますが、それは+αです。

列車長も重要で、4750CFTのカバードポッパー3両が基本です。

今回はアンカップラを1ケとしました。
分岐に#4を使用しましたので、間隔が早く開き、列車長が長くとれます。

#4分岐に続く曲線には、22インチレールを使用しましたので、
蒸機(2-8-2(ミカド))も通過・転向が可能です。

20110721:20110510:1(1)(1)
第五レイアウト056:留置線敷設完了

留置線の敷設が完了しました。

右から1番線、2番線が貨車の発着で、左の3番線が機関車の留置です。
#6の分岐を使用して、1番-2番の線路間隔が50mm、2番-3番が57mmでした。

1番線、2番線にはアンカップラを設置予定です。
1番線ではダブルスタックコンテナの発着を予定しています。
2番線は貨物列車の分割でアンカップラを中ほどに設置予定です。

20110718:20110508:2(1)(1)
鉄道模型考察065:レマコの代替品は?

以前に書きました、レマコ製のポイントマシンの代替品が手に入りました。

基本的動作と言いますか、機構部品は変わりないようです。
値段は35%ほどアップですね、これは痛い。
部品の配置が変わったので、大きさが少し変わりました。

当面は、予備と言うことで出番は無いのですが、
大きさが変わったことで工事方法も変更がありそうです。

20110712:20110507:1 002(1)(1)
第五レイアウト055:運用方法の検討

エンドレスとリバース線、デルタ線が出来ましたので、運用方法の検討です。

基本的に右側通行で運用し、エンドレス→リバース線→デルタ線の順です。
デルタ線に入れて、機関車を付替え、再度の出発となります。

但し、デルタ線には、グレイン・エレベーターを設置する関係で高さ制限があり、
ダブル・スタックコンテナの機関車付替えは、出来ません。

又、リバース線は大型機関車に連結した大型貨車の走行が出来ませんので、これも検討が必要です。

大型の貨車を牽いて、全線走行が可能なのは、MP15クラス(50ft以下)の機関車です。

いずれにしても、デルタ線以外にも機関車を解放するアンカップラが必要です。

20110710:20110502:3 002(1)(1)
第五レイアウト054:バンパーの試作

行き止まり線路を何ヶ所か作っています。

用途としては、これと言って無いのですが、まあ、息抜きでしょうか。
(手持ちのポイントは、片渡りが多いので・・・)

ただ、進入したときの車止め(脱輪防止)は必要です。
色々と、考えてはいるのですが、良いアイデアがありません。
作るのが簡単、安くて、強度があり、見栄えも良い、となると・・・

20110708:20110501:1(1)(1)
第五レイアウト053:リバース線路の固定方法

エンドレス線もリバース線も一応、列車が走れるようになりました。

ただ、細かい作業が色々とありますので、当分はその作業です。

リバース線は基盤の取り外しの前に外す作業をする必要がありますが、
犬釘での固定では、繰り返し作業が出来ませんので、ネジ止めにしたいです。

とりあえず、線路の両端をネジで固定する方法で様子を見ます。

20110705:20110429:1 007(1)(1)
第五レイアウト052:LF部・LB部の製作(5)リバース線路開通

エンドレスの内側のリバース線も機関車を走らせました。

エンドレスとリバースの関係は第四と同じですが、走らせた感じで走行方向が決まります。
この辺りは、検討したいと思います。

LF部の留置線関係や、その他のことは、まだですが連続して走るようになりました。

20110703:20110429:1 006(1)(1)
第五レイアウト051:LF部・LB部の製作(4)エンドレス線路開通

エンドレスの線路が開通し、機関車を走らせました。
エンドレスを走る機関車は半年ぶりです。

今回は線路及び、ポイント電動化を部分的に完成して、組み合わせる方法をとりました。
理由は、エンドレスが走ると遊んでしまい、その後の作業が遅れるからです。
その為、エンドレスの走行には時間を要しましたが、ポイント電動化の工事は、早くなり、
結果として、工事期間の短縮になりました。

工事期間比較
          第四レイアウト(開始から)  第五レイアウト(開始から)
・エンドレス走行  2006.11.11  3ヶ月後  2011.7.2  6ヶ月後
・ポイント電動化  2007.6.3   9ヶ月後  2011.6.5  6ヶ月後*1
・コントロール盤整備 2009.2.19  30ヶ月後  2011.6.5  6ヶ月後*2

*1:工事方法は第四と同じ
*2:コントロール盤は第四を流用

*:工事方法が同じとか、コントロール盤が流用とかで工事期間が短くなっています。

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