up1853のblog HOアメリカ型

HOアメリカ型鉄道模型

2010年09月

20100929:20100924:1(1)(1)
第四レイアウト138:線路配置変更(7)

さて、いよいよ組立工事です。
全体のイメージが大事とのことで、全体の線路配置を示します。
まずは、連続運転用。

工事はブロック毎に進めますので、接続の確認が重要です。
接続が確認できれば、各ブロックの電気配線などへ進みます。
分岐などはマシンの設置も必要です。

極力、既存の線路配置(結局、RF部だけですが)を残しましたので、
内線が22-24インチの併用となり、外線が24-26インチの併用となりました。

又、実際には外側のwye線が#6分岐、内側のwye線は#4の分岐を使用しています。
この辺りは、手持ち在庫の関係ですが、部分的に曲線が図面より急カーブになっています。

20100927:20100830:3(1)
第四レイアウト137:線路配置変更(6)

続いて、CF部の線路配置。

こちらは、S字線出口の分岐を撤去して、変わりに内線から外線に入る分岐を増設です。
工事としては簡単ですが、分岐動作用のマシンの位置確定があります。
配線やら、構造物を避けて、位置を決める必要があります。

ところで、CF部の線路配置を書いて、気が付いたのですが、
CF部には、結局、片渡りしか使っていないですね。

20100925:20100821:1(1)(1)
第四レイアウト136:線路配置変更(5)

このブロックで一番、手を焼いたwye線です。

wye線は二度目の製作ですが、前回のものは、wyeの付け根にそれぞれ分岐を入れていたので、
機能的にはwyeとなっているのですが、製作は楽でした。

今回のものはwyeそのものですので、左右に分岐します。
寸法的にも、今回の方が難しいです。

図面は、r=550で描きましたが、実際には、#4の分岐を使用しています。
曲線を調整したのですが、Y分岐と上手く接続できず、全体を20mmほど、右に寄せました。
従い、曲線の曲がり具合は、多分、r=400くらいのところがあると思います。
入線する機関車はmax:50ftくらいでしょう。
貨車は、これから調整ですが、できればカバードホッパーを入線させたいです。

ところで、工事してから気が付いたのですが、wye(Y)部分の分岐は#4ではなく、
#2を使わないといけないようです。
#4が両側ですから・・・、でも#2は売っていない!

20100923:20100817:3(1)(1)
第四レイアウト135:線路配置変更(4)

平面クロスの工事終了、走行試験です。

走行試験の電源はDCの為、DCの機関車(Atlas RS-3)を使用しています。
クロス部分の角度が浅いので、車輪が落ちますから、条件が悪くなりますが、何とかOKでした。
「ホッ」としています。

コメント(2)

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アメリカ型レイアウトの平面クロスと言えばやはりこの渡りですよね。
私は子供のころ阪急の西宮北口を見慣れていましたので、平面クロスと聞いて一瞬十字クロスかと思いました。
日本的発想ですね。削除

2010/9/23(木) 午前 9:01[ Taki ]返信する

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Takiさん、コメント有難う御座います。
私は平面クロスを、ほとんど見たことは無いので、
アメリカの幹線が平面でクロスするのが不思議でした。
事故を起こさないのかなあ?と・・・
さて、クロスの角度ですが、アメリカの模型誌でも十字にクロスするのは、
模型運用面から見て、しない方が良いとの記述があります。
多分、十字にクロスするとスペースを沢山使うからでしょうか?削除

2010/9/23(木) 午後 4:27[ up1853 ]返信する

20100921:20100817:1(1)(1)
第四レイアウト134:線路配置変更(3)

平面クロスを工事中です。

クロスする線を分岐に併せて、切断する作業が必要です。
並行する線路の間隔を同じにしてクロスする線の切断は、結構、気を使います。
最近は、歳のせいか?間違いが多いです。
その為、採寸などは念を入れて行っていますので、更に進捗が遅くなっています。

尚、クロスの電気配線は簡単のようです。
特にDCCでは進行方向が動力車側で制御されますから、
供給する電源の極性を考慮する必要はありません。
オートリバースユニットを使うのかも?、と考えていたのですが、不要でした。

これが、DCCの良いところですね、DCでは極性転換SWをつけないと、運用できません。

ところで、写真を見ると、前の線路跡が残っています、ここはS字線の分岐がありました。

20100919:20100822:1(1)
第四レイアウト133:線路配置変更(2)

図面は新CB部の線路配置(案)です。
今回の目玉は、基本4の平面クロスです。

今までは、S字線を入れるとのことで、平面クロスのスペースが取れませんでした。
今回はS字線を取りやめるので、俄かに現実味を帯びてきました。
但し、ブロック長は100mm増えて、1100mmとなりました。
左側の100mmが今回増やした部分です。

クロス部分は#6相当の角度を持っています。
分岐が#6ですので、使うのであれば、#6相当と思い、以前(大分前?)に購入したものです。
ただ、実際に使用したことは、ありませんでした。

クロスの通過試験も必要ですし、配線も考えないといけません。

平面クロスだけでは、面白くない?と言うことで、wye線も組んでみました。
こちらは、少し無理をして機関車1両と貨車1両です。
エンドレスの中なので、列車有効長は400mmくらいです。
両側に情景スペースを取りました。

コメント(2)

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このWye線を作られるのであればもう一つフロント側にもWye線を作り、内線のLF部も残して8の字にするというのはどうでしょうか。
いろいろと変化に富んだ連続運転もできますし、長い編成の方向転換も出来ますし、S字が二つになりますし…。削除

2010/9/20(月) 午後 7:30[ Taki ]返信する

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Takiさん、コメント有難う御座います。
wye線は、作るのが結構、難しくて、曲線も図面どおりには行かないです。
今回は情景重視の目標ですから、P2Pに主眼を置いてと考えています。

2010/9/21(火) 午前 7:32[ up1853 ]返信する

20100917:20100815:1 002(1)
第四レイアウト132:線路配置変更(1)

当初は、現状の線路配置をポイントtoポイントに変更することだけを考えていたのですが、
作業をしていくうちに、新しい考えも浮かんできて、大幅変更になりました。

結局、RB部(左側)から変更となりました。変更がないのはRF部(デルタ線含む)だけです。

基本的考えは、
1. 情景重視でスペースをとる。
2. 連続運転でも、ポイントtoポイントでも満足な運用ができること。
3. 連続運転⇔ポイントtoポイントの変更が簡単にできること。
4. 平面クロス(動作可能)を盛り込むこと。

以上を基本に線路配置を考えていきます。

やはり、大型機の連続運転も捨てがたいです。
第四レイアウトも改造を重ねてきましたので、そろそろ限界かも・・・

コメント(2)

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★ こんばんわ。レイアウト改造、大分進んでいますね。
レイアウト図面(線路配置)が無い分、推測しながら見せて貰っています。
上記の項目を満たすにはどうなるか、楽しみです。削除

2010/9/18(土) 午前 0:51[ SDTM ]返信する

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SDTMさん、お早う御座います。
最終的には連続運転に持って行きたいのですが、
工事中は出入りが多いので、まずは、ポイントtoポイントでしょうか。

2010/9/18(土) 午前 7:26[ up1853 ]返信する

20100915:20060112(1)(1)
yahooブログ

模型活動・昔035:20060112 第三レイアウトの製作(11)

S字線(逆S字ですが)を敷設しました。

この時はフレキで敷設しています。
基盤の接続と線路の接続を微妙にずらせているので、走行がスムーズだったような気がします。
模型でもロングレールの効果が出ています。

20100913:20100810:2(1)(1)
第四レイアウト131:ポイントtoポイントへ(7)

新LF部に試験列車が入線です。

運用方法をどうするかですね。
ポイントtoポイントだと、やはり、短い編成でしょうか。

20100911:20100810:1(1)(1)
第四レイアウト130:ポイントtoポイントへ(6)

写真はCF部の左側です。

ここも末端処理をしなくてはいけません。

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