up1853のblog HOアメリカ型

HOアメリカ型鉄道模型

2009年12月

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yahooブログ

第四レイアウト103:今年(2009)も最後になりました

まずは、レイアウトの掃除を・・・
と言う訳で、レールクリーニングカーを走らせています。(手抜き?)

本当は掃除機でやった方がゴミを取れるのですが、
これを走らせると、レール近辺に限って取れるので、参考にはなります。
綿ぼこリは別として、電気汚れ?と思われる黒い小片が入っています。
ポイントのフログや車輪についているのは、よく見ますが、
これが線路に広くばら撒かれているのでしょうか?
見た目には判らないので、レールクリーニングカーを走らせる効果はあるようです。
 又、集電対策で「LOCO」を使う前は、ほとんど無かったと思うので、
「LOCO」の効果もあるかも知れません。

さて、今年を振り返ると、
2月のコントロール盤製作、3月と10月にレイアウトの工事をしています。
2月のコントロール盤追加、3月のデルタ線追加で操作性が良くなりました。
それで、遊びまして、10月になってからbackdropの工事をしたのですが、
これは左側の取り付け工事だけしか出来ませんでした。
これに関係して、S字部分の増床をしたのですがエンドレス部分まで影響して時間がかかりました。

今年の目標を左前部のシーナリィと言っていたのですが、来年に持ち越しです。
ただ、コントロール盤とデルタ線が出来たので、一応、満足しています。
来年こそは、Grain Elevatorを設置したいと思います。


コメント(2)

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★ 1年間を振り返って、着実に進化されているのを
見せていただいています。
当方の方は、デスク周りに布線を実施したことは
大きな進歩だったのですが、
それを含む周回線の構築まで漕ぎ着けなかったのが
ちょっと進捗度と言う観点で?でした。
来年にむけての思案をできる良い機会に正月を
当てたいと思います。
良い年をお迎え下さい。削除

2009/12/31(木) 午前 10:56[ SDTM ]返信する

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SDTMさん、コメント有難う御座います。
SDTMさんもデスク周りに布線できたのは大きいですね。
正月は良い機会なので、色々と考えたいです。
来年も宜しくお願いします。削除

2009/12/31(木) 午後 2:04[ up1853 ]返信する



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鉄道模型考察046:集電向上対策、その結果(1)

集電性向上剤「LOCO」を導入してから、約二週間が経ちました。
計4台の機関車で試しています。写真は取扱説明書。

二週間では、まだ判らないのですが、効果はあるようです。

例のMP15DCの車輪に塗ったあと調子を見ているのですが、
二週間は集電不良を起こしていません。
使用頻度は毎日、平均30分くらいです。
動作は低速走行で、リバース線を通り、停車→解放→回送→連結→本線走行の繰り返しです。
今までは、解放または連結時に集電不良で動かなくなることが毎日のようにありました。

それが無くなりましたので、驚きですが、もう少し様子を見たいです。(2)へ続く

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鉄道模型考察045:線路の幅を測ってみよう

基本的には1435mmを87.1で割って16.475mm、大体、16.5mmとなるわけですが、
NMRA-S-3.1の規定ではMin 16.48mm、Max 16.84mmとなっています。

今まで、特にトラブルはありませんでしたから、線路の幅を測ったことは無かったのですが、
ここへ来て、あるメーカーの車両が脱線しました、それも同じタイプの車両(複数)です。

その脱線というのが、あるポイントのフログ部分で内側に落ちるというもの。
このポイントを使い始めて4年ですが、脱線はほとんど、ありません。
また、「内側に落ちる」と言うのは、初めてです。

当然ながら、他の車両は脱線しません。
そこで、まず、車両を疑いました。
使っていなかった、NMRAゲージを出して来て車輪をチェック。
あれ?問題無いですね。

次に台車のゆがみ(バランス)のチェック、これも問題無いです。
但し、この時に、車輪の厚さが他のものに比べて、少々、薄いのに気がつきました。

そこで、次にポイントをチェックしました。
NMRAゲージを当ててみると、フログ部分が広くなっています。
測ってみると、分岐前の部分では16.60mmですが、フログ部分の中程で17.25mmでした。
フログのカーブは問題無さそうなので、外側の線路が0.5mm内側に出来ていると、
脱線はしなかったと思います。
また、車輪の厚さが普通(標準?)だと脱線しないようです。

実際には、ほとんどの車両が脱線しませんので、これがどちらの製造上の問題か、分かりません。

今後の対応としては、
① ポイント等の線路を買うときは、線路幅に注意する。
② 薄い車輪(実物に近い?)を使っている車両は購入しない。
でしょうか、まあ、実際には①は無理なので、②ですかね。

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アメリカ型貨車:Caboose(4) Extended-Vision

Item #1915-2 EV Caboose Grand Trunk Western – Road #79049
Atlasの製品です。

最初の頃にWide-Visionとして、同タイプを紹介しています。
カブースとしては少し大きいです、また、屋根上の歩み板もありません。

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模型活動・今025:20091220 鉄道サークル12月例会

昨日(20日)は今年、最後の例会でした。

まずは、来年度の予算の話。
自治体もいろいろ苦しいらしく、補助金?はゼロ。
全て、自前で調達しないといけません。
そこで問題になるのが、合同運転会の経費。
位置づけをどう考えるかですね。
皆で考えましょう。

さて、私は電気配線工事をしようと、工具を持っていったのですが、
線剥き器を忘れてしまい、主要な作業が出来ませんでした。
仕方が無いので、圧着端子が通る側面の穴の工事をしました。
こちらは穴を広げる工事で、簡単に出来るのを確認しました。

次は線剥き器を忘れないようにしよう。

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貨物列車編成009(動画あり):C50編成 Open Hopper Car

C50編成はAAR 70 Ton 3-Bay Open Hopper Carの編成です。

動画はこちら。

編成番号:C50
Open Hopper x 2 + ゴンドラ + カブースの4両です。
Open Hopper Car x 3 + カブースの編成としたかったのですが、
カブースがGTWだったので、同じくGTWのゴンドラを連結しました。

今回はS字線を向かって来るところを撮ってみました。
この角度も、なかなか良いです。

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アメリカ型DL027(動画あり):EMD SD35(HH) SOU#3025

Atlas製、EMD SD35(HH) SOU#3025(2006年12月購入)
製品番号7081

SD35はGP35の6軸版で360両製作されたとあります。
最初に目にしたアメリカのDLがGP35でしたので、そのイメージがあるのですが、
これは、その6軸版で、しかもハイノーズ(HH)なので、少し感じが違います。
1960年代中頃の製造で、後のGP40/SD40の先駆けでしょうか。

AAR 70 Ton 3-Bay Open Hopperを牽いての登場です。

動画はこちら。

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yahooブログの記事

発行所は東京書籍、2冊とも2000年9月の第一冊発行です。

表紙がどちらも、アメリカ型が良いです。
因みに、右側はNゲージでそうです。

買った時は、まだアメリカ型となっていませんでしたが、
運転重視とレイアウトの製作を考えていましたので、迷わず買いました。

著者は以前から鉄道模型誌に投稿されており、色々と読んでいました。
例えば「平坦レールで無理をしない(勾配を用いない)」は非常に重要なことで、
運転重視に貢献していると思います。
 又、「視覚を楽しむ瓢箪型レイアウト」の項では、
「・・・カーブをくねって走る列車の眺めは、きっと楽しい」等など、
レイアウトのプランや製作に参考となる点が多いです。

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鉄道模型考察044:集電向上対策

安定した走行は私にとって、一番の感心時です。
特に電圧降下については以前より、色々と考えて対策をしてきました。

幸い、DCCになったことで電圧が高くなり改善したようです。

後は集電対策ですが、これはDCCの導入で頻度が低くなりましたが、依然として発生します。
まあ、走らせれば、車輪が汚れるので仕方が無いと思っていたのですが、
考えてみると、車輪を磨いてもすぐに集電不良?になる車両があるのに気がつきました。

写真にあるMP15DCがその代表です。

これは小型機なので、最近は使用頻度が高いのですが、それにしても集電不良?が多いです。
車輪の磨き方が悪い?かと思い、念入りに磨いたのですが、関係無いようです。
電子回路が悪い?かと思ったのですが、それもよく判りません。

それで、雑誌に出ていた、集電性向上剤「LOCO」を使ってみることにしました。
ただ、値段が高いですね、\2700しました。元が取れるか、少し心配です。
評判は良いようですが、どうでしょうか?
別途、結果を報告します。

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鉄道模型考察043:S字カーブ

S字カーブ、実物でも魅力がありますが、模型でもそうです。
ただ、模型となると、少々スペースが必要です。
そんなS字カーブの記事がありました。

S字カーブの標準は読んで字のごとくS字形状ですが、他に以下の種類があるようです。
① 側線の分岐部分
② 追い越し線の入出口
③ 並行線の渡り
④ ヤードの分岐で最初の分岐線
それぞれ、用途は違いますが、すべてS字カーブです。

模型では実物に比べて、圧倒的に問題となることが多いようです。
更に、標準以外は全て、分岐が入っています。
模型では、この分岐が要注意です。

脱線の場所は分岐部分が圧倒的に多いです。
理由は色々とあると思いますが、
前後の接続で段差や角度がつかないよう、注意が必要です。
固定式で線路がしっかりしていると大幅に脱線を減らせます。

分岐は全て、S字カーブの変形であるとの認識が必要です。
また、S字を作らない方法も色々とあるようです。
この辺りは頭の体操ですね。

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