20100719:20100623:1
鉄道模型考察057:HOでの車輪の大きさ

漠然とは、実際よりも大きいだろうと思っていたのですが、「MRP2001」に記事がありました。
(MRP:Model Railroad Planning)

それによると、スケールダウンより部分的に2倍の大きさだそうです。
この辺りの感覚は、図で見た方が分かり易いと思うので、ご覧下さい。

「blue」がHOだそうです。
線路の大きさもHOにすると、変わると思いますが、それは置いておいて、
この図を見ると、色々なことが判ります。
特にタイヤの厚さと、フランジの大きさですね。

コメント(2)

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本物と特に違うのはフランジの大きさ(Flange depth)ですね。
HOもさることながらNゲージでは本物に換算すると10㎝とか15㎝とかになりそうなFlange depthになっています。
それに比べると本物のフランジはせいぜい数㎝ほど、このフランジで良く脱線しないで走っていると思いますね。
この差は多分、
①カーブのきつさ、②車両重量、③台車構造(バネやイコライザー、台車のたわみによる車輪のレールへの追従性)などの違いに拠っているのでしょうね。削除

2010/7/19(月) 午後 8:19[ Taki ]返信する

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Takiさん、コメント有難う御座います。
本物は色々な条件が絡んでいるのでしょうね。
模型でもフランジの大きさよりは、安定した線路の方が重要だそうです。

2010/7/20(火) 午前 7:38[ up1853 ]返信する