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鉄道模型考察034:脱線の原因?その後

以前、「脱線の原因?」(TB参照)で線路の高低差と書きましたが、
高低差と同様に、左右差も問題でした。

発端は、現第四レイアウトのS字線合流です。
ここは、本来、片渡りを使うところでしょうが、
余っていた、#6L/Hとフレキで作りました。
今でも、脱線等の問題はなく良好です。

今回、atlasの50feet貨車を推進運転で(分岐側へ向けて)走らせてみると、
明らかに、車輪の乗り上げる音がします。ただ、脱線はしません。
最初は気にしていなかったのですが、少し調べてみました。

結果はフレキが少し、左にズレていました。但し、車両によって差があります。
接続には気をつかったつもりでしたが、気がつきませんでした。
ここで、絶縁ジョイナーを使ったギャップを作ったのも問題でした。

そこで、解決方法は
① ギャップは絶縁ジョイナーを使用しない。(線路を固定して、切る)
② 全ての接続は金属ジョイナーを使用する。
以上を標準の工法に指定し、順次、改修予定です。

写真はとりあえず、食い違いをなくしていますが、いずれ金属ジョイナーに変更して接続し、
新たに線路を切ってギャップを作る予定です。