20070801:20070504:1 004(1)
最近は鉄道模型も注目を集めて(話題が無いだけ?)入るようですが、
若い頃にやっていて、中断し熟年になって再開すると壁があるようです。
写真はサークルのレイアウトを走行する、SW7の列車です。カント付きのカーブを通過中。

サークルのH講師が言っていたのですが、理由が判らなかったので、聞いてみました。

H講師曰く
「趣味はどれもそうですが、中断してから相当、時間を経て再開すると、長続きしない人が多い」
そうです。

その理由は、自分のしている事に「自信が持てない」からだそうです。
これが、何も知らない事(初めて)では、当たり前ですが、
前にやっていると、それなりに自信があるのだそうです。
一方、技術は変わっており、前の通りには出来ないことが多いです。
ここに壁があるのだそうです。
この壁を乗り越えることが出来るか、どうかで再開してうまく行くか、どうかが決まるのだそうです。

うまく行き、長続きするのは「半分以下ではないか?」とのことでした。

自分のケースに当てはめてみると、
1970年から20年間は鉄道趣味を中断し、その後、写真を再度、撮り始めて
鉄道模型は90年代後半に再開です。

鉄道模型は90年代にDCCに変わったようですが、これは外国の話で、
日本では相変わらず、DCで車両製作中心のようです。

私もしばらく、DC中心でしたが、その内サウンドを聞いて、「これだ!」と思うようになりました。
DCC/サウンドは米国型を採用しましたので、「ゼロ」からのスタートです。
ですから、初めてのスタートと、変わりないです。

あと、サークルに入って仲間と模型談義・他をするのも良いようです。
一人とは違い、刺激があります。
但し、サークルには色々な人がいますから、自分にあったサークルかのどうかの、判断が必要です。