20070525:20060527(1)(1)
本文:20060527
基本的に走りは良好ですが、メーカーによって手摺りの太さが違うことに気がつきました。
比較したのはLIF/GP9とAtlas/Dash8-40Bです。

ノギスでの測定結果はGP9が0.35mm、Dash8-40Bが0.45mmとでました。ともにcab左側の手摺りです。単体で見ると、0.45mmでも問題は無いのですが、並べてみると違いが判ります。どちらが良いかは一概に言えないのですが、組立の違いが影響しているのでしょうか?
LIFは手摺りが取り付け済みですが、連結器は付いていません。Atlasは連結器が付いていますが、前後の手摺りは付いていません。手摺りの取り付けが結構、面倒なので太くしているのかもしれません。どちらかと言えば、連結器の取り付けの方が楽です。

尚、DCC/サウンド機のラインアップでは今のところ、LIFがB-B機、AtlasがC-C機主体となっているようです。

注:Atlasはその後MP15DC等のB-B機も発売しています。

コメント(2)

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この項のコメントを書くの躊躇していたら、次の記事が出てしまいました。私もこの手すりに類する細くて弱い構造のディテールアップにいつもその程度を迷ってしまいます。しかしここは模型としての実用性を優先するのが妥当なようにも思えます。細く表現した方でも所詮はオーバースケールなのですから。削除

2007/5/26(土) 午前 1:29[ F'Track ]返信する

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F'Trackさん、コメント有難う御座います。そうですね、プラの一体成型ですから細くできるのでしょうが、強度的には太くても良いですね。0.4Φの真鍮線なら一番良いのですが、そうすると、全体を真鍮で作らなくてはならず、量産性&値段が問題ですね。

2007/5/26(土) 午前 5:30[ up1853 ]返信する