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次にもう一つの基本、②線路を磨くです。
これにも、いろいろと方法はありますが、私は横着をして「クリーニングカー」を走らせています。
「クリーニングカー」とは車体下のクリーニング装置(この場合、砂消し?)で
線路を擦る車両でRocoの欧州型貨車に付いているのを、そう呼びます。
それを日本型の「トムフ」に付け替えて使用しています。
使用方法は機関車+クリーニングカー、又は機関車+クリーニングカー+機関車のPPで走行させます。
クリーニング装置を線路に押し付ける為、貨車に重い積荷を積んでいますし、線路を擦る抵抗で重いです。
従いPPが基本です。PPにしておけば、片方の機関車が接触不良になってもなんとか助かりますし、
ポイント部では一時的に線路が増え、抵抗が増えますので充分な力が必要です。
これで5周位します。すでに5年以上使っておりますが(第二レイアウトから)、特に問題ありません。
DCCでは機関車の引く力(牽引力)が大きいので、PPにしなくてもOKのようです。
(DCCでは線路も汚れない?)
効果の方は見た目には判りませんが、走行後、集電が良くなる(DCアナログでライトのチラつきが無くなる)
ようです。
走りながら、メンテ出来るので、楽です。クリーニング装置の部品(砂消し)も別売しているので交換できます。
当方は、まだ一回も変えていないので、そろそろ交換しようか思案中です。
写真のトムフ車体下にクリーニング装置をつけています。
尚、砂消しで線路を擦ると磨耗が心配との話もありますが、今のところ大丈夫なようです。
レイアウトの寿命を10年と考えれば良いのではと考えています。左側が交換部品です。
コメント(6)
レールクリーニングはどなたも苦労しているみたいですね。それでも組み立て式と比べて運転する頻度の高い敷きっ放しのほうが、レールの汚れが少ないような気がします。DCCは交流だからスパークが少ないのではないでしょうか? 私のブログでも便乗してクリーニングカーを掲載しましたのでトラバを送らせていただきました。本文中からもリンクを貼らせていただきましたが、よろしかったでしょうか? それではまた宜しくお願いします。
2006/11/20(月) 午後 7:53[ Brass_solder ]返信する
Brass solderさま、TB有難う御座います。私のはRocoの物ですから、スプリングで線路に押し当てる構造です。スプリングが結構、強いので貨車に重い積荷を積んでいます。
2006/11/20(月) 午後 8:21[ up1853 ]返信する
上手い具合にトムフにくっ付けたものだと感心いたしました。ちょうど荷台にウエイトが載せられて良いですね。 そういえばヲルサーズから発売されているUPボックスカーのクリーニングカーはROCO製でした。ではまた。
2006/11/20(月) 午後 9:14[ Brass_solder ]返信する
Brass solderさま、コメント有難うございます。TBを見て、そのまま食事をしている内に、コメント頂いたようで、返答が遅くなりました。リンクの件、了解しました。ところで、以前「カーブ」のことをブログに書いていたと思いますが、いろいろな所で「カーブ」の記事がありました。近いうちにc50115のブログで紹介します。
2006/11/20(月) 午後 9:30[ up1853 ]返信する
私もこの間クリーニングカーをゲットしました。いや~楽チン。今までの手拭きがうそみたいです。こういうモノは大歓迎です。私の場合は、擦るのではなく、パッドにクリーニング液をしみ込ませて「拭く」タイプなので、レールの磨耗は、それほど深刻に考えなくてもいいのかな?と思っているのですが。
2007/1/24(水) 午後 10:31[ gamera63 ]返信する
コメント有難う御座います。クリーニングカーは楽ですね、ブログ見ました。そちらのは本格的ですね、私のは5年程前の第二レイアウトから使い始めています。現在、第四でアメリカ型レイアウトですから、そろそろ更新かな?と思っております。ただ、DCCはDCアナログより汚れが少ないようです。
2007/1/25(木) 午後 8:22[ up1853 ]返信する